新サービスマスコットキャラクター制作後記

新サービスマスコットキャラクター制作後記

株式会社イズイズのグループ会社である有限会社イズ・イズ。(点が入るのがポイント)
今回、イズ・イズから新サービス「Yomitolee(ヨミトリー)」がリリースされます。
Yomitolee(ヨミトリー)とはPDFカタログからECサイトへの商品登録の作業をAI-OCRを活用して自動化しちゃおうという最高のサービスです。

イズイズのサービスにはマスコットキャラクターがつきもの。
今日は「Yomitolee(ヨミトリー)」のマスコットキャラクターのヨミトリー君(仮)の制作過程ならびに後記なるものを、chabeeの生みの親であるななみんがお届けします。

ベース選定

イズイズのサービスマスコットたちは「Nolosee+(ノロシー)」のノロシーちゃんは狼、「melee(メリー)」のメリーさんは羊。

「chabee(チャビー)」のチャビーは蜂、と動物をベースに制作されています。

今回のサービス名「Yomitolee(ヨミトリー)」は、響き的に「鳥」になりそうな予感。サービスをリリースする有限会社イズ・イズ側にもヒアリングしてみたところ、商品登録の苦労がなくなる=不苦労、ということで「フクロウ」という案が出ました。

「Yomitolee(ヨミトリー)」はPDFカタログからECサイトへの商品登録の作業をAI-OCRを活用して自動化を行うサービス。確かにサービスコンセプトにフクロウぴったりです。

 

というわけで、ベースは「フクロウ」と決定したのでした。

情報収集

ベースも決まったところで、さっそく制作!といきたいところですがフクロウってそもそもどんな造形?

ってわけで情報収集を行うことに。

調べるうちにわかったのですが、いわゆる私たちがイメージするフクロウって「ミミヅク」のイメージなんですね。

どちらもフクロウ目フクロウ科ではあるのですが、羽角(うかく)と呼ばれる飾り羽がないものがフクロウ、飾り羽があるものが「ミミヅク」とざっくりイメージがわかれているようです。

デザイン的に装飾の要素は持たせたい…!ということで、「ミミヅク」の造形を参考にラフを書いていこうと思います。

 

ラフ作成

名だたるデザイナーの先輩方は「紙とペンでラフを作るべし」と仰っています。わかっている、その方がすぐにアウトプットできるし、メモも容易にできる。アイデアを書き出すときは確かにいい。

しかし、いきなりillustratorで描き始めちゃいます。個人的な感覚ですが色がのっている方がイメージがわきやすく、アイデアがわきやすいからです。

 

というわけで、出来上がったラフがこちら。

今回は他サービスと同様にランディングページ(LP)も作成するので、先にイメージカラーを決めていました。

まずはその色を載せた状態でフクロウのラフを描いてみました。飾り羽や色、眼鏡や蝶ネクタイのイメージから名探偵コ〇ンを彷彿とさせるデザインとなっています。

 

イメージカラーの青紫色を体の色にしていたのですが、「なんだかペンギン🐧みたい」という感想が。

うーむ確かに。おなかを白くしているとますますペンギン感強めですね🐧

フクロウの体の色に合わせて茶色ベースで再検討してみました。

ペンギンらしさからは脱しましたね。

この時、フクロウって頭と胴体で分けたほうがいいのでは?と天啓が。(本当はフクロウの動画を見て気づきました)

画像の右下が頭と胴体で色を変えてみたもの。飾り羽と全体的な色から「レッサーパンダみたい」と感想が飛んできます。

おなかを白くする?目の形は丸くする?など社内のメンバーに意見をもらいながら修正を入れていきます。

ここで革命がおこる

目を丸く修正し、目に光を入れてみました。

おなかの白さはなくし、「賢さ」をイメージし学位帽をかぶせてみました。

結構キャラクターっぽくなってきましたね。日々の英語学習を進めてきそうな気配も漂ってきました。

ただ、なーんとなく「かわいいか?」と言われたら微妙です。そこで「キャラクター」とだけ入力し、Google画像検索をしてみるのでした。

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「キティちゃん」や「ちいかわ」、「リラックマ」などをぼんやり眺めているとある共通点に気づきました。

 ・目、鼻、口などの顔のパーツが近くにある

 ・そしてそれらは顔の下半分の位置にある

名探偵〇ナンの気づきの効果音がなりました。なるほど、今のヨミトリー君は顔のパーツがちょっと上寄りなのかも。

早速、パーツを下寄りにしてみます。

お~!かわいくなりました!

いわゆる「ベビースキーマ」と呼ばれる人間や動物の赤ちゃんに見られる特徴ですね。

Before・Afterを比べてみるとこんな感じ。Afterの方が幼さが感じられますね。

ついに完成!

顔のパーツ位置が定まったところで、キャラクターのベースが定まりました。

続いてはこのヨミトリー君を唯一無二のキャラクターにするべく装飾を加えていきます。(もうすでに学位帽を被ってはいますが)

フクロウの特徴や装飾をつけたパターンをいくつか作ってみました。装飾は大まかに「魔法の杖」「本」「マント」。

「魔法の杖」は、今回の「Yomitolee(ヨミトリー)」のサービスがPDFをAIが読み取りCSVや画像データを抽出する工程を「魔法」として捉えたからです。最近はどんなサービスにもAIが入っているので感覚がマヒしてきていますが、よく考えると「魔法」のようにすごいことですよね。「マント」も同様の理由から、魔法使いのローブや学者のローブに見立て、権威性を持たせたくてつけてみました。

「本」はカタログPDFをイメージしてみました。

キャラクターの特徴を持たせようということで、今回は「魔法の杖」をメインにしてみました。

続いて「Yomitolee(ヨミトリー)」のロゴの位置。ヨミトリー君は宣伝隊長でもあるので、その身でガンガン宣伝してもらいます。

社内のチャットツールは絵文字のリアクションがとれるものなので、その機能を活用して社員に投票してもらいました。

その結果、圧倒的得票数でB案に。

 

というわけで…

ヨミトリー君完成です🎉

これから「Yomitolee(ヨミトリー)」の宣伝隊長として頑張ってもらいましょう!

キャラクターを作ってみた感想

そもそもわたしはwebデザインをメインで担当しているので、chabeeのときに「キャラクター作ってよ!」といわれたときはかなり困惑しました。

その結果生まれた「chabee(チャビー)」は自分の知らないところで好評を得ており、案外やってみるものだなと思いました。

 

今回はキャラクターのベースを決めるところから社員の意見を反映させながら作っていったので、イズイズとして太鼓判が押せるキャラクターに仕上がったのではないでしょうか。

また「かわいいキャラクター」の条件も判明したりして、さらに魅力的なキャラクターを作ることができました。

実は「イズイズの公式キャラクターを作って」と社長より直接指示が来ているので、こちらも完成したらお披露目しますね。

Yomitolee(ヨミトリー)、よろしくお願いします!

ななみん

株式会社イズイズ

ななみん

ホームページデザイン・ディレクションを主に担当。
半導体業界で製造管理スタッフ、品質管理スタッフを経験。
現在は九州から関西へ引越し、持ち前のパワーで奮闘中。

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