- コラム
ホームページについて相談を受ける中で、「リニューアルした方が良いのか分からない」という声は非常に多くあります。
見た目が古く感じる、更新がしづらい、反応が少ないなど理由はさまざまですが、すぐに作り直すべきか判断できず悩まれるケースがほとんどです。
株式会社イズイズでも、大阪の企業から同様の相談をよくいただきます。
そして実際には、すべてが作り直しになるわけではありません。
修正で解決する場合もあれば、運用の見直しだけで改善する場合もあります。
ホームページは一度公開すると長く使うものです。
だからこそ「古い=リニューアル」という判断は適切とは限りません。
本記事では、作り直すべき状況とそうでない状況を整理し、無駄な投資を防ぐための考え方を解説します。
最も多い動機が「デザインが古く感じる」という理由です。
確かに印象は重要ですが、それだけで成果が変わることは多くありません。
問い合わせ数や採用数が変わらない場合、原因は情報不足や導線の問題であることがほとんどです。
表現を新しくしても、役割が変わらなければ結果は同じになります。
イズイズではまず現状の役割を確認します。
誰がどの目的で訪れ、どの行動をしているかを整理します。
ここを見ないまま作り直すと、同じ構成の新しいサイトができるだけになってしまいます。
リニューアルは印象の更新ではなく、機能の見直しが伴うときに意味を持ちます。
作り直しが必要になる典型的なケースは、更新ができない状態です。
担当者しか触れない、修正に費用がかかる、情報追加ができないなどの場合、運用が止まります。
情報が増えないサイトは検索にも表示されにくくなり、訪問理由も減っていきます。
この状態では改善が難しく、部分修正を繰り返しても効果は限定的になります。
イズイズでは更新体制を確認し、社内で扱える状態を重視します。
CMSを導入する場合もあれば、逆に更新頻度が低ければシンプルな構成にすることもあります。
イズイズでは、CMSを入れずにスポット保守として15分単位で安価で修正するプランもご提案しています。
運用できない構造になっている場合は、リニューアルの効果が出やすい状況と言えます。
事業内容や顧客層が変わった場合、ホームページの役割も変わります。
創業時の会社案内としてのサイトが、営業ツールとしては機能しなくなることがあります。
この場合、文章の追加だけでは対応できません。
必要な情報の順序や構成自体を見直す必要があります。
イズイズでは背景と目的を再確認し、目標(数値)を設定します。
新しい役割に合わせて設計し直すことで、公開後の改善が進めやすくなります。
役割が変わったときは、リニューアルの適切なタイミングです。
もちろん、リニューアルではなく、新規にランディングページなどで良い場合もあります。
リニューアルタイミングを良い機会として捉えてご相談頂くことが良いと考えています。
一方で、アクセスがあるのに反応が少ない場合は修正で改善することがあります。
不足している情報の追加や導線の整理で変化が出ることも多くあります。
また、検索流入が少ない場合は構造ではなく運用の問題である可能性があります。
記事追加や広報計画の見直しで対応できることもあります。
イズイズでは必ず現状分析を行い、改修かリニューアルかを判断します。
不要な作り直しを避けることで、コストを抑えながら効果を出すことを優先します。
リニューアルの判断は感覚ではなく、状態の確認が必要です。
更新可能か、役割が合っているか、改善できる余地があるかを見ます。
公開後の運用を前提にした構造であれば、部分改善で十分な場合があります。
逆に運用できない構造であれば、修正を繰り返すより作り直した方が効率的になります。
イズイズでは目的と目標を整理し、費用対効果を比較した上で提案します。
作ること自体を目的にしないことが重要だと考えています。
ホームページのリニューアルは、古さではなく役割と運用状態で判断することが重要です。
更新できない、役割が変わった場合は作り直しの効果が出やすく、情報不足や運用不足であれば修正で改善する可能性があります。
制作会社を選ぶ際は、すぐリニューアルを勧めるかではなく、現状を整理して判断してくれるかを見ることが大切です。
適切な判断を行うことで、無駄な投資を避けながら成果につなげることができます。
イズイズでは、とにかく状況をしっかりとお伺いした上でのご提案となります。
お気軽にお問い合わせください。